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チーム「お嫁ちゃん」

いつもの様におじいちゃんと夫と私の3人の夕ご飯が始まった。

 

私「お父さん今日も無事でしたか?」

父「オー今日は雨だったから、散歩には行かなかったよ。K子ちゃんが来てくれたぞ」

お嫁さんのK子ちゃんからはラインが来ていた・・

K子「今日はちょっと遅くなったけど おじいちゃんの所に顔を出しました。一緒に歌の番組を見ました。今日の報告です。」

私「お父さんそれはよかったですね。」

 「うちのお嫁さん達を私はチームお嫁ちゃんと呼んでいるんですよ。」

父「ホーそうかい」

私には4男1女の5人の子供がいる。

そして長男・次男・三男にはM子さん・K子ちゃん・Yちゃんというお嫁さんがいる。

うちの子供達の事はよくわかっているので、よくぞお嫁に来てくれたと本当に感謝している。

それぞれの家庭ではいろいろなドラマが繰り広げられていることと思うが

いつも私は心の中で応援団長の様にフレーフレーと旗を振っている。

市内に住むK子ちゃんやYちゃんは私が仕事で家にいない時に、おじいちゃんのところに顔を出してくれている。そして報告をくれるのだ。

先日 3男家族が夕食の時にきて賑やかに夕ご飯を食べた後のことだった。

お嫁ちゃんのYちゃんは、おばあちゃんがいなくなったいきさつや その後の様子など分かっているので

「おかあさん 大丈夫ですか?」と気を遣ってくれる。

私「それがね・・私にブログを書く事を勧めてくれた人がいてね。おじいちゃんとのことを書いているうちに なんだか面白くなって
毎日今日は何か面白い事はないかなと探すようになってね・・」

Y「へー お母さんブログ書いてるんですか。私見たいです。」

私「えーYちゃん読んでくれるの? 嬉しいなー」

次の日さっそくラインメールがきた。

Y「お母さんのブログさっそく全部読みました。特に「密室の怪事件』が想像すると笑えてきました。またの更新楽しみにしています。」

おっ 読者が一人増えたぞ!

今やお嫁ちゃん達はそれぞれの形で私をサポートしてくれる貴重な存在になっている。

応援団長を心で決めて旗を振っていた私だが
後ろを振り向けば いつの間にか皆が旗を振って私を応援してくれているのを感じる。

「チーム:お嫁ちゃん」が私を支えてくれている。一人じゃないって事がこんなにも心強いものなのだという事に気づく。

心から感謝しています。

このブログもYちゃんは見てくれるかな?・・・