タグ別アーカイブ: 木鶏クラブ

心のチューニングの話に共感した方からメッセージが届きました

 

 

 

 

 

 

心のチューニング

先週の木鶏(もっけい)クラブハウス(2022/1/27)では武田双雲氏のお話をお届けしました

その中で 私が一番好きな箇所としてお伝えした箇所が双雲氏がいつも心懸けている心のチューニングの話しでした。

双雲氏は書には自分がそのまま出る。だからその時繕ってもダメ。日頃から心を整えておく努力、習慣が大切だと話されています。

「すべてに感謝」書道家:武田双雲|木鶏クラブハウスより

そして今日 そのクラブハウスに参加されていた方から 

メッセージが届いたのです。

今度のクラブハウスでは 皆であの「心のチューニング」の話の談義をしませんか・・

先週の話に共感してくれた方がいる。もう少し皆でシェアしたいと思って居る方がいる。と思うだけで心が温かくなりました。クラブハウスの魅力を感じた瞬間でした。

心の共感・声だけのお付き合いでもその方の気持ちが伝わってきます。まさに声は周波数だから・・より共鳴しやすいかもしれない・・

という事で今週(2022/2/3)の木鶏クラブハウスでは 心のチューニングという事について皆さんと楽しくシェアする会にしたいと思います。一緒にお話して下さる方大歓迎です。お待ちしています。

 

❤木鶏(もっけいクラブハウスのご案内

  毎週木曜日 夜8時~(30分)

 

 

 

 

 

 

 

「すべてに感謝」書道家:武田双雲|木鶏クラブハウスより

人間学を学ぶ月刊誌 「致知」(2022年2月号より)

 

今、
時の人、武田双雲氏の魅力に迫ります。

 

連載:20代をどう生きるか

2022年1月27日の木鶏クラブハウスでは 

大河ドラマ「天地人」の題字や

スーパーコンピューター「京」のロゴをはじめとする印象深い作品群、

国内外で展開する様々なパフォーマンスなど、

多彩な活動で注目を集め続ける書道家・武田双雲氏の記事をご紹介しました。

書のプロとして歩み始めた20代を振り返っていただき

そのエネルギッシュな活動を支える心術をいかにして養ってきたかを伺った内容でした。

 

自分の書に涙する女性を見て

 

双雲氏は23歳の時当時勤務していたNTTの女性社員に頼まれて筆をとり

その方のお名前を書いたとところ

「初めて自分の名前を好きになれた」と涙を流されたそうです。

書道ってすごいぞ・・と実感した瞬間でした。

 

双雲氏はその日のうちに会社を辞める決意をし 

「筆文字屋ドットコム」というサイトを立ち上げ、

名刺や表札などを筆書きするサービスを始めたそうです。

 

そしてオファー一つ一つに120%の力で答えているうちに

次第に噂が広まりマスコミの取材や講演・書籍執筆など

依頼が来るようになったとのことです。

 

双雲氏は書道教室を開いていたお母さんの元で

幼い頃から書の基礎を徹底的に仕込まれたました。

 

中高生の頃は勉強が好きではなく

先生とも友達ともそりが合わず

これをやり抜いたと自信を持って言い切れる物が何もない

モヤモヤした青春時代を送っていたそうです。

 

そんな自分の書が人から喜ばれ涙まで流してもらえた。

その感動が氏を書道家の道へ突き動かしたと語られています。

 

来る仕事は拒まない

 

続きはこちら→

 

 

 

 

木鶏クラブハウス

人間学を学ぶ月刊誌「致知」を購読する事13年 私が唯一年間購読している雑誌です。

 

 

 

人生という大海原を乗り越えて行く時 その一つ一つのドラマの中で時として心に灯が欲しくなる時があります。
そんな自分に灯りをくれる珠玉の言葉の宝庫が 「致知」です。

 

 

でもあまり読書が好きではない私は恥ずかしながらこんなに素晴らしい雑誌が毎月送られてくるのになんと「つん読」事の多かった事でしょう。

 

 

そんな中 昨年友人から声をかけていただいてクラブハウスという発信ツールを知り

致知の愛読者による読書会の「木鶏クラブ」と「クラブハウス」が頭の中で掛け合わされて 「木鶏クラブハウス」の発信を思いつきました。

 

そして2021年11月18日木曜日夜8時からスタートしました。

この「木鶏(もっけい)」という言葉は中国の古典「荘子」にある故事から由来しているそうで、ある人が立派な闘鶏を育て 
ものに動じないその様子が木の鶏の様であったということからつけられたそうです。

 

 

このクラブハウスの私の目的は2つあります

 

 

1.まだ「致知」を知らない方達にこの素晴らしい雑誌の存在を知ってもらいたいという事。

 

2.自分自身が毎週ルームをオープンする事によって「つん読」から卒業する事。

 

 

そして嬉しい事にお伝えした方の中から見本誌が見たいという方や見本誌を見て年間購読したいという方が現れています。

 

これからも毎週木曜日夜8時~30分間 Roomをオープンしていますので立ち寄っていただけると嬉しいです。
また取り上げた記事はブログにて配信して行きたいと思っていますのでそちらも楽しみにしていていただけるとさらに嬉しいです

 

 

 

 

フランクル「夜と霧」が教えてくれた人間の光と闇 「木鶏クラブハウス」より

 

 

対談:五木寛之(作家)
永田勝太郎(国際全人医療研究所代表理事)

 

昨日(2022/1/20)の木鶏クラブハウスでは 
第二次世界大戦時、ナチスの強制収容所から
奇跡の生還を果たしたフランクル先生について語り合われた
お二人の対談をご紹介させていただきました。

極限の収容所体験を綴った名著「夜と霧」は
今なお世界中の人に読まれ続けています。

同書に大きな衝撃を受け、著書や講演を通して幾度となく言及してきた五木寛之氏と
フランクルに師事しその教えを自身の医療活動に活かしてきた永田勝太郎氏が
困難な人生を生き抜く上で大事なヒントについて語り合われた対談です。

永田氏は現在73歳 51歳の時に医大勤務中に薬の副作用で寝たきりになられました。
絶望の中フランクル先生の妻エリーさんに手紙を出されます。
「僕はもうじき先生(フランクル)のもとに行きます。さようなら」

すぐにエリーさんから返事が来ました。
「私は医者ではないから、あなたに何もしてあげることができない。
でも生前、夫が私にいつも言っていた言葉を贈りましょう。

『人間誰しも心の中にアウシュビッツ(苦悩)を持っている。
もしあなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない。
あなたを待っている誰かや何かがある限り、
あなたは生き延びることが出来るし自己表現出来る」

そして永田先生がその手紙を何度も読み返しているうちに
奇跡が起きました。

病室に次々に弟子にしてほしいという医師や学生が見舞いに来てくれ
「俺の人生まだまだ捨てたものじゃないな ならば生きていこう」と
思えるようになり、それからリハビリに打ち込み快復されたという事です。
永田先生は薬の副作用で病状が悪化したことから
医学教育の刷新を決意し統合医療の道を開かれたそうです。

永田氏は語ります。

フランクル先生は収容所の中で
「夜と霧」のもとになる原稿をずっと書き続けます。
最初に書いた草稿は全部取り上げられて
燃やされてしまいましたから
看守に見つからないように
小さな鉛筆をポケットに忍ばせて
紙くずに速記で書いては
毎晩月明かりにかざして考察を繰り返した。

 

続きはこちら→

 

 

 

体の健康

 

筋トレのススメ

 

人生100年時代 シニアライフの健康を願うのは 全ての人の思いではないでしょうか?
神様からいただいたこの精巧なボディーをどうやったら維持して行けるのだろう?

 

長年リハビリの仕事をしていて思うのは 筋肉は何もしなければすぐに衰えてしまうということ。
骨折してギプスで固定されると関節が硬くなるのはもちろんのこと 動かさなかった筋肉がこんなに落ちてしまうのかと思うほど
動かさないことに体が順応していきます。

 

毎日の生活の中で自然に動いて使っているだけでも違いますが、使っていない筋肉は確実に加齢と共に衰えていきます。
私は患者様から94歳になっても筋肉はトレーニングすればついてくるものだという事を教えてもらいました。
90歳のインストラクターの女性の方にも驚かされました。
筋肉はトレーニングでいくつになっても維持・増強出来るという事を人生の先輩達が教えてくれています。

 

自重トレーニングなど簡単にできる事はたくさんありますが、問題は如何に継続していくかだと思います。
このコーナーでは継続していくヒントなど発信して行きたいと思います。