「しつもん読書会」に参加して夕食の時に「しつもん」してみるのはどうかと考えた私
私「お父さん 何か今日面白い事ありました?」
父「特に 無いなー」
私「パチパチパチ 事故も無くてよかったですねー」
私「Sさん(夫)は何か面白い事あった?」
夫「それがね 患者さんで面白い名前の人がいてね・・」
私「へーどんな名前?」
夫「太 と書いてふとると読むんだよ」
父・私「へーそれは珍しいね」「それでその人ってちなみに 太っているの?」
夫「以前はすごく太っていたみたいだけど 今は痩せているよ」
私「いろいろな名前があるもんですね」
父「そういえば 今やってる オリンピックに出てくる若い子達もしゃれた名前の子が多いぞ」
私「へーそうなんですね。例えばどんな名前?」
父「んーとなんて言ったかな?」
しつもん夕食会は何気ない会話に花を添えてくれる気がした。
ここで私が気づいたことがあった
夫との会話はこれまで目の前の緊急性のある話題の連続だったような気がする。
子供のこと・親のこと・日常の解決しないと行けない事。。。
なので緊急ではないけど重要な事を後回しにして来たような気がする。
本当の意味での心の交流ということ 分かっているようで全然わかっていなかった事に気づいた。
夫の考えていること・今日職場で起こったこと・楽しかったこと・悲しかったこと・苦しかったこと・聞く余裕がなかった
というより聞く事の重要性を感じていなかった自分だったような気がする。
でも今日しつもん夕食会をしてみて
聞けば夫もたくさん話したいことがあるのではないかと思った。
何にも聞いてこなかった私。自分の話ばかりしていた私に気がついた。
おじいちゃんの為にしつもん夕食会をしようと思ったのに夫との心の交流に思いを馳せることになるなんて
おじいちゃんのおかげだ・・
今日も気づかせてもらって ありがとうございました
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