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eri について

作業療法士として43年間 リハビリテーション分野で臨床に携わる。 多くの患者様と関わるなかで、その方の体の痛みは心のサインでもあることに気づく。 体へのアプローチを通して、お話を聞きながら心の声を聞かせていくことで元気で笑顔になって行く事を多く経験。 {ストレスクリア心理学コーチ」「認知症リハビリテーション専門士」「ダイエットトレーナー」の資格を活かし、 心と体のトータルコーディネートの仕事をして日本の医療費削減の一翼を担いたいと思っています。

ZOOMセミナーの主催デビューしました!

いまさら聞けない「ZOOMセミナー主催者養成勉強会」発足しました

ZOOMって今まで参加しているだけで良かったのに・・
それなら スマホやタブレットで十分だったのに・・

今度は主催者としてセミナーを開催する事になりました・・

でも デモ・・・とにかくZOOMは参加する事の他は全く分かりませんというYちゃんのつぶやきから始まった勉強会ですが

口コミで私も全然分かりませんという人がだんだん増えて楽しい勉強会となりました。

パソコンを初めて開きましたというNさん
スプレッドシートって何???
動画ってどうやって流すの?

などなど分かりませんという仲間だからいつの間にか
気軽に言いあえるコミュ二ティーになって行きました。

この会のルールはたった一つ
「私は全然知らないので・・」「あまり経験が無いので・・」などついつい言ってしまうワードはNG

「知って入ればココにはいませーん!」の一言で皆さんふっと笑顔になられます。

「自分だけじゃない」仲間との交流が心を温かくして行きます。

そして勉強会は進んで行きます。
・ZOOMの有料版への移行
・スケジューリングの仕方
・画面共有のし方
・共同ホストの意味と設定の仕方
・動画の流し方
・司会者の画面の見せ方(バーチャル背景や美人になる方法など)

皆さんどんどん吸収されていきます・
そして最初は自信なさげに参加していたYちゃんも今では笑顔一杯で素敵なバーチャル背景でお話しています。

なんと言っても皆さんの吸収の早さは
実際にその方の画面を見ながら操作してもらう事で一気に納得されることです。
「カーソルをもっと上に!」「もう少し右、右!」「そこそこ!」「はい押して!」と指示代名詞が飛び交います。

そして先に分かった人が次の人に教えて行くというリレー式も早く覚えるコツかもです。

全員が一通り分かり全員が笑顔になったら会は終了です。出入り自由となっていますが皆さん楽しくなって最後まで残られます。

そして実際にセミナーを開催して初めて出る疑問点や課題 こうした方が良かった案などまたそれを持ち帰って勉強会をして行きます。

そして早くも卒業生が続出です。
必要に迫られて発足したひまわりクラブですが、やって良かったと思っています。

太陽に向かって1ミリでも伸びようとするひまわりの様に伸びていきたいという気持ちで集まった仲間達

ひまわりクラブは不定期開催! 興味のある方はご連絡下さい。

 

人生のブレイクスルーを起こしてくれたツアー体験記

「ぼろは着てても心は錦 どんな花より綺麗だよ~」
という世界で生きてきた私

子育てと仕事と介護が私の人生だと思ってきました。
家族と職場の人間関係に満足し感謝をしていてそれで十分と思ってきました。

今までの私は確かに人間としての成長を望んでは来ました。そして

経済的な豊かさも求めてはきました。が、口では言いながらその本当の意味が分かっていませんでした。

齊藤ひとりさんがよく言っています。
「とんかつを食べたことのない人にとんかつの味を想像してみてと言っても分からないから
楽しいパーティーをしているんだよ。
楽しさを知らない人に楽しい事を想像してみてと言っても無理でしょう。」

2次元の世界からまるでドローンで空撮しているような
3次元の世界へ連れて行ってもらった様な感覚を覚えた今回のツアー

主催してくれた千葉修司さんは私のメンターです。

メンターとは 自分にいろんな経験をさせてくれる人。

今までの私は精神性の成長に重きを置いて 自己啓発セミナーに参加していました。
でも本当の自己啓発とは何かを今回の研修会で教えていただきました。

自分の知らなかった世界に触れること。

とんかつの味を知ること。

いつもの安全地帯に浸っている自分が一歩ラグジュアリーな世界に触れたらどうなるのだろう。

積極的で強気で行くことを毎朝 私の潜在意識に落とし込んでくれる朝活の千葉修司さん

おそらく今回のラグジュアリーツアーの参加者の事前選考会があったら 私は確実に落とされていた事でしょう。

でも地球滞在時間が後どのくらい残っているか分からないのだから、やりたいことをしてみよう

とおそるおそる手を挙げました。

そして参加してみて、初めて DiorやLOUIS VUITTONのお店に行って試着してみて そのデザイン性や素材感 着心地を実感すること。値段を知ること。 
そしてそれを買う前提でしてみることが肝というすごい企画だったということがわかりました。

おそらく千葉さんに出会っていなかったら 一生体験してなかったであろう世界でした。

インターネットの世界でしか知らなかったLOUIS VUITTONの世界。そしてそれをいかにも慣れた様子で試着している人々の存在。

そしてスタッフの接客の様子。決してインターネットからは伝わってこない 空気感を味わう事ができました。

列をなしてでも一流の物を求めて来る人々と一緒にその列に入って待っていると・・

嬉しそうな顔をしてルイビトンのオレンジ色の大きな袋を楽しそうに持って出てくる人達がいました。しかも若い人が多いことも驚きました。

そして一歩お店の中に入ると

こんな高い服をいかにも自然に着ている人がいるんだ・・

そして私が試着したのは何と

【日本先行】スターダストルレックスツイードAラインドレス

そしてそのお値段は・・・

 

フィッティングルームが空くのを待っている間 お店の中を見て回りました。

バックを見ながら これをお嫁さん達にプレゼントしたら喜ぶだろな・・

ルイビトンの卓球のラケットケースなんてあるんだ。

こんな斬新なデザインのハンギングチェアーってどんな座り心地だろう

と私の目は釘付けになりました。

そしてその体験をした後の私は・・

とんかつの味を知った私は・・

明らかにそれ以前の私とは変わっていました。

本当の意味で、お金が欲しいという欲が無いのは 欲しい物を知らないから・・

ただの世間知らずだったという事を教えていただきました。

どんな研修会より 自分にブレイクスルーを起こしてくれた今回のラグジュアリーツアー

場違い感満載の自分でしたが、明らかに憧れ力を養っていただいた貴重なツアーでした。

ビトンを着る人が○ニクロも着ているのと ○ニクロしか知らなくてそれを着ている人の違いを知りました。

そして物質的な豊かさに憧れると 不思議に精神性まで豊かになってくるのを感じました。

「ぼろは着てても・・」のチータさんも私生活ではきっとエルメスやビトンを着ている事でしょう。

本当の意味で物質的な豊かさに対する欲を教えてくれた貴重なツアーを企画してくれた千葉修司さんに心から感謝いたします。

ありがとうございました。

 

今日は何かのお祝いかい?

最近ちょっと元気がないおじいちゃん

元気をつけてもらおうと 今日の夕ご飯はカツを揚げた

父「ほー今日はごちそうだな。何かのお祝いか?」

私「はい 今日も皆でご飯を食べれたお祝いです!」

夫「おじいさんにカツを入れてもらわないとね!」

最近私のオヤジギャグが伝染している夫

おやじギャグと言うよりは おや自虐(!?)か・・

と一人笑っている私

今日はお嫁ちゃんのK子ちゃんが 週に1度顔を出してくれる日だった。

父「またK子ちゃんが来てくれたんだけど・・」

なんだかあまり嬉しそうな感じじゃない様子に

夫「気を遣うようなら お小遣い制にしてみる?」

父「何気なく もう来なくてもいいと言ってくれるか?」

父「わしは おばあさんだけいてくれればいい・・」

やっぱり おばあちゃんのいない生活に日に日に寂しさが募ってきているのが伝わってくる。

だったら・・そんなに側にいて欲しい人に人はなぜ意地悪を言ってしまうのだろう。

言葉の暴力を浴びせてしまうのだろう。

目の前の現実は私にそして私たち夫婦に何のメッセージを送ってくれているのだろう。

「出てけ」と言われ続けたおばあちゃんは本当に出て行ってしまった。

もしもそんなつもりじゃ無く言っていたことだったとしたら・・

おじいちゃんは言霊のパワーを知らなかったのか

本当に言った通りになっているこの現実

言葉の力のすごさが怖くもある

このまま二人が離ればなれになったまま天国に帰る事になってしまったら
あまりに悲しい最後

おじいちゃんはおばあちゃんに言ったことを覚えているだろうか?

もし忘れていなかったとしたら 今おばあちゃんに何て言いたいのだろうか?

聞いてみたいような怖いような 聞く必要があるような 聞く必要がない事なのか?・・

今世での宿題は来世で解決するから いいんだよ という話しを聞いたことがある。

もしも また来世に生まれてきて また夫婦になったとしたら 今度は本当に誰が見てもうらやむような仲の良い 幸せな夫婦になっているのかもしれない・・

そう思うとこのまま 神様に任せて見守る事が良いような気もしてくる。

おじいちゃんは美味しそうにカツをペロッと食べて

父「じゃあ 離れに帰るよ ありがとう」

私「お父さん 大丈夫ですか?」

父「OK牧場」

明日も「夕ご飯を皆で食べれたお祝い会」開催に決めた・・

 

おばあちゃんが行ってしまったお話はこちらから見れます

 

 

 

 

 

おじいちゃんが大笑いした

我が家の庭には大きな甘夏の木が1本ある

今日の夕ご飯の時

父「そろそろ あのミカンは取った方がいいのかな?」

その大きな甘夏の木はおじいちゃんがいる部屋の窓の目の前に見えるので毎日気になっていたらしい

私も見て見ぬふりをしていたが 今年もたわわに甘夏がなっている

甘夏の収穫時期の決定とたくさんのミカンを親戚一同に送る采配をふるのは毎年
おばあちゃんの仕事だった。

それが今年はおじいちゃんの考える重要事項となっている。

夫「一つ取って食べてみたらまだ酸っぱかったよ。取るのはもう少し甘くなってからでも良いのかね?」

私「取ってから甘くなるのかね?」

「木登りが大好きな孫達に来てもらって 取りましょうか?」

今夜はミカンの話題で持ちきりとなった。

毎日毎日 目の前で重そうにぶら下がっている甘夏を見るたびに

おじいちゃんはおばあちゃんの事を思い出していたらしい。

まだ酸っぱいと聞いて思わず私が言った。

私「おじいちゃん まだ未完成(ミカンせい)だって」

父「わっはっはっ・・ えりさんもうまいこと言うな」

こんなに大声で笑うおじいちゃんを見たのは初めてだ。

おやじギャグでこんなに笑ってくれるなら これからこの路線で行こうかな。

 

 

 

 

 

おばあちゃんの返事

おばあちゃんが家に一時帰国した日

おじいちゃんがおばあちゃんに謝りたいと言ってから ついにその日がやって来た。

それまでのいきさつはこちらから→

 

父「みんな これからわしが おばあさんに謝るから来てくれ」
さっそくおじいちゃんの号令がかかった。

父「おばあさん 今まで出てけって言って悪かった」

母「・・・・」

実はおばあちゃんの方も今日家に帰って来るにあたり どんな風か心配になって夕べ私に電話をかけてきていた。

そこでおじいちゃんの気持ちを伝えてはあった。しかし目の前で今までの人生の中で初めておじいちゃんの口から「悪かったね」と謝られておばあちゃんは返す言葉が見つからないでいた。

一方のおじいちゃんは 少し前から私たち夫婦に「おばあさんに謝る」事を言って練習していたので 思ったよりすらすら言葉が口から出てきた。

練習にはなかった頭まで下げて、おじいちゃんの告白は無事に終わった。

そして大仕事をやり遂げてすっきりした顔になった。

もう謝ったらおばあさんは帰ってきてくれるものだと信じていたおじいさんはおばあさんの返事を聞くという大事な次のステップをを忘れていた。

昨晩 おじいちゃんの変化や気持ちをを伝えた上でおばあちゃんの気持ちを聞いていた私は少し焦った。

私「おじいさんおばあちゃんの気持ちは聞かなくて良いの?」

父「えっ? おばあさんは帰って来てくれるんだろう?」

ここで初めておばあちゃんは口を開くことができた

母「もう 向こう(妹夫婦の所)での生活がいろいろ出来ているから・・来れないと思う」と

おばあちゃんは帰るつもりはないという自分の気持ちをはっきり伝える事が出来なくて、環境の事など言っている。

新しい病院の事・介護保険が下りてサービスの手続きをしていることなど・・

父「えりさん こっちでも病院はないのか?」

父は母の思いがけない答えに戸惑っている。

父「こんなに謝ってもだめなのか・・」

母は「うん」というように 頷いた。

3ヶ月のうちに二人の気持ちがこんなにも離れてしまっていたとは・・

いやそれまで 物理的には同じ空間にいたけどおばあちゃんの気持ちはとっくに離れていたのかもしれない・・

父の入院ということがなかったらもしかしたら今のように離ればなれにはなってなかったかもしれないが

その「入院」というのがもしかしたら神様のプレゼントだったのかもしれないねと夫と時々話をしている。

おじいちゃんの落胆の様子を見るのは可哀想だけど、確実に以前より 私たちに対する言葉には思いやりが感じられるし、自分の事はできるだけ自分でやろうとしている。

そのせいか 頭がはっきりしてきて 依存するような言葉をあまり言わなくなった。そして素直になっている。

そしておばあちゃんは 自分の意志を口に出す事を初めてしようとしている。

あんなに「娘がいい」と言っていたのに 「毎日暮らしているといろいろな事があるんだよ」と初めて親子の間の葛藤が生まれている事もここに来て初めて経験しているらしい。

妹もおばあちゃんの事を大事にしたいと言う気持ちから引き取ることになったのだが、今までは時々うちに来て親の事を思いやれる良い関係だったのが、いつの間にか「ストレスが限界に来ている」という言葉もちらほら聞こえてくる。

それを聞いた私は37年の同居のドラマが走馬灯の様に思い出され 我ながらよくやったねと自分を褒めてやりたい気持ちがした。

夫「(妹が)えりさんの気持ちが少し分かった気がする と言ってたよ」

私「みんなが初めての経験をしているね。やっぱり神様のお計らいかね」

その私が一番嬉しいのは、おじいちゃんと直接話が出来て心の交流が出来てきて、日々おじいちゃんの変わって行く姿が見れること。

お嫁ちゃんのYちゃんも「おじいさん 変わりましたよね」と言ってくれる。

昨日はチームお嫁ちゃんのK子ちゃんが 春休み中の孫のS君を連れて来てくれたとおじいちゃんから報告があった。

以前なら「K子ちゃんも忙しいから、もう来ないで良いよと言ってくれるか・・」などと言っていたのに今では毎週火曜日のK子ちゃんが来る日を楽しみにしている様子が伺える。

このドラマをとてもしらふでは見ていられないと思っていた私は実は昼間から一杯やっていた。

おばあちゃんの言葉を聞いてからのおじいちゃんのこわばった顔となすすべがない様子をしばらく見ていたが・・

ほろ酔いになっていた私は、思わずおじいちゃんと両手をつなぎその間におばあちゃんを抱きかかえてハグした。

一つの団子状態になってしばらくいるとおばあちゃんが二人の腕の中で泣いている。

夫が一言「また時々連れてきてもらったら良いよ」

こうやって時々会うくらいが良い関係でいられるのかもしれない・・

明日のおじいちゃんの様子がどうなっているか・・

でも大仕事をやった事にはちがいない。

これからおじいちゃんはこの現実を受け止めるという次の大仕事をして行く事になる。

私たちとの心の距離がまた近くなる予感がした。

 

おばあちゃんが家を出て行った経緯はこちらから→

 

 

 

 

 

 

 

1日3食は食べ過ぎ

 

健康法の一つに減食・ファスティング(断食)があることを知り、実践しているタイミングで本書を紹介していただいた。

 

1日2食、空腹のススメ

PRESIDENT (2022年4月号より)

大切なのは、如何にして「空腹時間」を確保するか。病気リスクを下げて、かつ集中力が上がる魔法の食事法について、実践者の一人でもある養老孟司氏と『「空腹」こそ最強のクスリ』の著者である、青木厚氏の豪華対談。

養老氏:

食べるか食べないか身体に任せているんです。だから、食べたくなるまでは食べない。

青木氏:

ライオンはお腹いっぱいのときに狩りはしません。時計を見て食事をするのは人間だけです。

 

「食べ過ぎ」は万病のもと

青木氏が考える「一日三食」の弊害

①内臓の疲れ

1日3食では、前の食事で食べたものが体内に残っている間に次の食事をとることになる。胃腸は休むことなく働き続け、疲弊してしまう。すると免疫力の低下や消化不良、慢性的な疲労感を招く。

②肥満

増えすぎた脂肪が人体に与える影響は大きい。血管が圧迫されることで心臓への負担が増え、高血圧や心不全の原因となる。さらに、悪玉ホルモンの分泌が増えて、糖尿病、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、がんなどのリスクが高くなる。

③老化の進行

食べ過ぎは体内の活性酸素を増やす。細胞の酸化が進み、老化につながる。肌のシワやシミ、さらにはがんを引き起こす可能性すらある。

 


現在私が実践しているのは、減食です。一日1食か2食にしています。

小さい時から一日に3食きっちり食べることが健康の秘訣とずっと言われて育ってきた世代。特に私は食いしん坊なので、ご飯を抜くことなんて考えてもみませんでした。ましていわんやファスティングなんて、とても自分には「無理!」と思っていました。

それが昨年縁あってファスティングをする機会があり、体重が減り、私の悩みだった高血圧が見事に下がり、体重も減って階段を上る足取りが軽くなる体験をしたのでした。

リハビリという仕事をしていて、いつも思うのは「この方、もう少し体重を落としたら膝の痛みが楽になるのに・・」ということ。

しかも内臓をいたわり、免疫を上げる効果もあるという。

減食やファスティングをする人が増えたら健康になる人が増え、医療費の削減にも繋がる事でしょう。

今月号のPRESIDENTでは84歳になられる養老先生の自然なライフスタイルとお話、青木先生の「小さなストレスはホルミシス効果があってDNAの修復力を向上させるし、ストレス耐性もつく」というお話が、特に為になりました。

 

 

 

 

 

明珠掌にあり

禅語:明珠在掌(みょうじゅたなごごろにあり)

 

自分の幸せはすでにその手のひらにある

幸せは、本来は自分の心の中で見つけていくものである

日々の生活の中でコツコツ心を磨いて探して行きましょう

あなたにはあなたにしかない幸せがある

今日は禅語の明珠在掌(みょうじゅたなごごろにあり)を学びました。

 

朝のウォーキングの時 

いつも思っていることがあります。

今日も目が覚めた。(目が覚めない人もいる)

歩く足がある。振れる手がある。

朝のさわやかな空気を吸うことが出来る。

行き交う人に「お早うございます」

と挨拶することが出来る。

春の訪れを告げるウグイスの「ホーホケキョ」の声を聴く事が出来る。

朝のひんやりした風を感じる皮膚がある。

6方拝を唱えながら感謝出来る心がある。

家族がいる 仲間がいる。

仕事がある

自分の幸せはすでに自分の手の中にある。

その幸せを探して感謝して毎日生きていくことが大切ですよと教えていただいた。

さあ今日も、感謝ウォーキングにでかけよっと・・

 

 

 

 

 

平和の祈りコンサート

昨日 初めてponさんの弾き語り オンラインコンサートに参加させていただきました。

 

オレンジ色のハットをかぶって登場されたPonさん

参加者のリクエストに応えて懐かしい曲を弾いてくれます。

❤ワインレッドの心 (安全地帯)
❤無縁坂  (グレープ さだまさし)
❤メロディー (玉置浩二)
❤生まれ来る子供達の為に (小田和正)
❤糸 (中島みゆき)
❤青春の影(財津和夫)

そしてアンコール曲は
❤卒業写真(荒井由実)

どの曲もドラマの中の挿入歌のように
私の青春時代の1ページを彩ってくれた
懐かしくせつない メロディー

 

その歌声は
・・時に甘く
 ・・時に激しく
   ・・そして切なく

カバー曲の合間に入れてくれるPonさんのオリジナル曲の数々

やっぱりオリジナル曲はいいですね・・

伸びやかなPonさんの歌声が耳に優しく響いてきます。

そして最後に歌ってくれたのが
ココアの歌

このココアの曲をいつもコンサートの最後に歌っているというPonさん

その想いは・・・

ココアの入ったカップを手にして

ふっと心が緩むひとときを味わいながら 

今日を終えて静かに眠りについて欲しいというメッセージ

聞いていて 心が温かくなるのを感じます。

 

今ウクライナの地で極寒の中で恐怖と寒さに震えている人々に

届け 愛の歌

届け 私たちの祈り・・・

今日はありがとうございました・・・

 

 


Ponさんのofficial webサイトはこちら→  

 

❤そして今回 この素敵なPONCERTを企画・運営してくれたのは

 SNS発信サポーターコミュニティーを運営している 川尻明世志さん

 

 

 

 

全ての分母は健康

全ての分母は健康だよ。

あれっ?足取りが軽い!!

今朝のウォーキングで、左膝の軽い感じに驚いた。

私はすぐにその理由に気がついた。

昨夕、千葉修司さん(世界一の強運アドバイザー)の企画で
オンラインで、ヨガインストラクター:境 玲衣子さん(お寺ヨガ協会 理事)のオーガニックメンテナンスヨガを受講させていただいたのだ。

境玲衣子先生の 「深ーい呼吸で・・」という言葉に誘導されて  無理のないストレッチと体の芯から柔らかくするという 1時間があっという間の心地よいヨガ

千葉さんはそれを「畳1枚あれば出来る運動」 「刑務所の中でも出来る 素晴らしいヨガ」 と称されていた。

まさにこれを皆がやればどんなに体が軽くなるだろう

実は私は最近左の膝に違和感を覚えていた。正座後は特にゆっくりでないと立てない時があった。

そしてその中で 名前はちょっとびっくりしたが、ゴキブリのポーズ(仰向けになって両手足を天井に伸ばしぶらぶらする)というのをやった時に
何と左足首がうまくぶらぶら出来ない事を発見したのだった。

後で両方の足首をぐるぐる回してみると明らかに 右に比べて左足首が硬く、スムースに回らない。

もしかしてこの左足首と左膝の痛みが関係しているのかもしれないと直感し、数回左足首を両手でくるくる回してから眠りについた。

するとどうでしょう。朝のウォーキング時の足の軽いこと。左膝の違和感も少なくなっているではないか。

ヨガのポーズの中で自分の辛いところをチェックできて、対処する事で体が柔らかくなって行く。痛みが軽くなって行く。

これを皆に教えてあげたら、整形外科のクリニックに行かなくて済むかもしれないと思った。

医療費削減に繋がりそうだ。

このヨガセミナーに無料で参加出来て 何をするよりも体に良いことを教えていただいて 心から感謝しています。

これから毎週月曜日19時~20時で参加させていただけるということ。本当に運が良い私です。

企画していただいた千葉修司さん 本当にありがとうございます。

「全ての分母は健康だよ。」

この素敵で有料級の企画をしていただいている千葉修司さんの言葉はいつも 胸に響きます。

 

 

💎千葉修司さんのメルマガに興味のある方はこちらからどうぞ

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強運になりたい方!!大募集!!
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💎今回ご紹介したお寺ヨガ協会の素敵なヨガインストラクターの境玲衣子さんの

ホームページはこちらからどうぞ→

 

 

 

 

認知機能評価について

 

HDS-RとMMSEの違い

認知機能のスクリーニング評価として HDS-R(長谷川式認知症スケール)とMMSE(ミニメンタルステート検査)があります。

日本ではHDS-Rを評価として使う機会や医療機関が多いのですが、MMSEは世界的に使われており、文献などでも最近MMSEの点数で評価されていることが多いので、どのように違うのかまとめてみました。

所要時間は両者とも10分程度 質問数はHDS-Rは9項目で記憶力に関する項目が中心ですが、MMSEは11項目で、言語機能・空間認知の問題が含まれています。

点数はどちらも30点満点で、認知症の疑いがあるとされるカットオフ値はHDS-Rでは20点 MMSEでは22点とされています。


<認知症のタイプ>
臨床場面でみられる認知症は、以下の4つが多くを占めます。

①アルツハイマー型認知症:記憶力低下を中心とする認知症

②脳血管型認知症:脳血管障害に伴うもので、損傷部位に応じて様々な症状が現れる認知症

③レビー小体型認知症:具体的な幻視と症状の変動(on-off)を特徴とする認知症

④前頭側頭型認知症:人格の先鋭化など前頭葉症状を中心とした認知症

<検出しやすい認知症のタイプ>

HDS-Rは記憶力を必要とする問題を中心に構成されています。

特に「遅延再生」はHDS-RとMMSEの両方に含まれる項目ですが、配点はHDS-Rは6点でMMSEは3点となっています。

なので記憶力低下を中心とするアルツハイマー型認知症の方はHDS-Rの得点が低くなりやすい傾向があります。

一方、MMSEは「口頭指示」「書字」「図形模写」など、言語機能や空間認知機能を必要とする項目が4項目あります。

これらの機能の障害は、主に脳血管障害の後遺症(失行・失読・失書・失認)として現れます。

したがって、脳血管型認知症の方はMMSEの得点が低くなりやすい傾向があります。

(参考:郡山STゼミナール)